今回も自分の言葉で語るブログ。
メダルの寄付について、質問を受けることがあります。
メダルですが、 ハーフマラソン以上の距離の完走メダルを集めております。
アイアンマン、 ウルトラの距離になるでしょうか。
ありがたいです。 お友達の分もご一緒に送って頂くことは、もちろん大歓迎です。
私もこの活動は、アメリカのランニングの雑誌で見て、 知りました。
自分で送るうちに、それなら、 友達の分も集めて一緒に送ろう、
それなら、他にも声かけしよう、 として広がり始めました。
私は在米で、 フィラデルフィア在住なのですけど、
直接持って行きます。 日本で集めたものは、 その都度その都度、
必要とされるところに小包を送ります。
メダルを50個寄付 したところです。これはNYや界隈の走友たちが
私に手渡してくれたものです。
先日のブログに書きましたが、ボストンマラソンの時には、
たまたまボストンマラソンで爆発テロがあり、 すぐにそれは、
ボストン支部に送られて、 救助活動された方に送られました。
私もボストンマラソンは完走しました。
そして、完走メダルをもらいました。
たくさんいたのです。
それで、 フェースブックで呼びかけて、ある女性とつながりました。
初めてのボストンマラソンでゴ ール直前に中断されたのでした。
私のメダルは 送られました。
私にとったら、9回目のボストンマラソンで
という思いで手放したのですけど、
メダル集めをしていると「人のメダルなんかもらって喜ぶの?」
または、 私たちを通したら、必ず一個一個、 喜んで下さる人に
届くということは言えると思います。
私のメダルを受け取った女性は、実際には完走ではありませんでした。
けど、子育ての関係や、様々なことで、今回のボストンは一生のうちで
最初で最後のものになるだろうという思いで出走なさったそうです。
なので、テロで中断され、幻の完走だったのですけど、
私のメダルを受け取ることで、幻の完走が、自分の中では
完走したも同じ価値、だという誇りが持てたということです。
私も今回、 自分のボストンマラソンの完走メダルを直接この方に渡せて、
だから、繰り返しになりますが「人のメダルをもらって喜ぶのだろうか」という
疑問は、感じなくていいのです。
喜んで下さる方がいてくださるので、私たちドナーが
その意味がよく分からなくても
私たちが走ってゲットしたメダルに色々な思いと価値を見いだして
本当に喜んで、意味づけをしてくださる方々がいるのは現実なのです。
さて、メダルの送り先になりますが、以下の住所になります。
〒540-0003
大阪市中央区森之宮中央1-16-11 SPORTSAID内
大阪市中央区森之宮中央1-16-11 SPORTSAID内
M4Mメダル集め
電話:06-4792-0009 / FAX:06-4792-0009
電話:06-4792-0009 / FAX:06-4792-0009
私は、6月に関西に帰省します。
その時に、 頂いているメダルを整理して、
例の「 こんなものをもらって喜ぶのか?」などのような議論や壁があり、
でも、 アメリカでなら間違いなく喜んでもらえるので、
まあ、 これからもしばらくアメリカに送ることになりそうです。
なので、ぜひ今後もよろしくお願いいたします。
読んで下さってありがとうございます。