7/10/2012
(ドクター・アイゼンバーグからのメールより)
6月3日になりますが、インディアナ州のある人にメダルを送って欲しいというメールでのリクエストがありました。送り主は、韓国の米軍基地にいるある娘さんで、中国での「万里の長城マラソン」を完走したばかりでした。それで、この娘さんは、お父さんに自分の完走メダルを送りたかったのです。でも、この方はできればM4Mのリボンをつけて送りたかったのでした。
彼女の手紙は非常に心を動かされるものでした。そこには、どうやってこの完走メダルを手に入れたのかが書いてありました。
お父様の白血病との闘いは日増しにひどくなり、マラソンを走る辛さなど、比べ物にならないということ、彼女はお父様から遠く離れた韓国にいるということ、自分のマラソンの完走メダルをお父様にあげたらきっと勇気づけてあげられるだろうと考えていることなどが綴られていました。
そこで、私たちは、ぜひ彼女のメダルをこちらに送って欲しい、そうすれば私たちがお父様にお渡しすると言うことをお伝えしました。そうして、私たちは彼女からメダルを受け取り、メダルとリボン、彼女の手紙、病床につく彼のことを私たちが思っていること、だから、彼は独りぼっちではないんだということを書いた私たちからのメッセージも、送りました。
悲しいことに、お父様は6月26日に天に召されました。私たちにメダルを送って下さった娘さんは、私たちのオフィスに足を運んで下さり、彼女のメダルをお父様に責任を持って渡したことに対して感謝の気持ちを伝えてくれました。メダルはお父様が亡くなるほんの数日前に届けることができたのです。
驚いたことに、最後の数日、彼は自分の「メモリー・ボックス」(思い出の箱)に彼女からの手紙や彼女の写真と共にメダルを入れられ、箱から出しては、ご自慢になり、周りに見せておられたそうです。そのメダルも含めた「メモリー・ボックス」はとてもきれいに作られていらっしゃいました。彼はこの世を去られましたが、その代わりに、娘さんがお父様のために何かをした、という素敵な思い出を残されました。
ご家族はこの「メモリー・ボックス」を一生涯大切になさるでしょう。
このお嬢さんとお母様は、このストーリーをM4Mの方で共有して欲しいということなんです。携帯で撮影し、写真があまりよくなくてすみません。どんなものかという大体の雰囲気は伝わるのではないかと思います。
On June 3rd last month M4M rec'd an "on-line" request for a medal gift to be sent to an Indiana resident. The sender was a daughter, in the military (Army) stationed in South Korea. She had just completed the GREAT WALL OF CHINA Marathon. She wanted her Dad to have the medal. However, she wanted it sent to him on a Medals4Mettle Ribbon. Her letter was very touching; about how she earned it but that his battle with leukemia was much worse than what it took to run the race; she was so far away from him; how she thought that giving him the medal would encourage his fight, etc. So, we told her to send us her medal and we would get it to her Dad. Upon receipt of the medal, we mailed it with her letter on our ribbon with our little card about how someone was thinking of him in his fight and wanted him to know he was not alone.
Sadly, he passed away last week, June 26. His daughter (the one who sent us the medal and earned the medal) just stopped by the office to THANK US for making sure he rec'd the medal from her. He rec'd it a couple days before he passed. What was amazing was that during the few days he had the medal he had put it in a MEMORY BOX with her note, her photo and her medal to brag about it and show it off. It was a beautiful display! Instead, he left a wonderful momento of what she had done for him. The family loves this item and will cherish it forever. The daughter and wife wanted to share this with our organization so I am passing it along to all of you. Sorry the photo is not great - cell phone - but you get the idea.
メダル4メテル Medals4Mettle (M4M) は2005年に米国のインディアナポリスで設立された非営利団体です。 難病と闘う子供病院の子供たちに、ハーフマラソン以上の距離のランニングのレース、トライアスロンなど、個人がもらったメダルを勇気の象徴として届けて来ています。 患者の子供たちは病という困難と闘っています。 努力と強い気持ちで私たちランナーが手に入れたメダルには、これまでの思いや「念」が知らず知らずのうちにも、こもっているはず。 M4M を通じて完走メダルを子供たちやご家族に贈ってみませんか。これらのメダルは手術が終わった時、入院する時、パーティーでなど様々な場面で患者さんに届けられています。 アメリカでは、シカゴマラソンを始め、様々なメジャーなマラソンオフィシャルチャリティーです。 日本では、水都大阪ウルトラマラニックで、集めています。郵送では受け付けておりません。どうぞよろしくお願いします。
Wednesday, January 30, 2013
Tuesday, January 29, 2013
ライリー子供病院でのイベント:その3
M4Mが始まったきっかけは、このドクター・アイゼンバーグというインディアナポリスのお医者様。彼が、自分の患者さん(子供たち)に自分の完走メダルを上げ始めたのが、そもそもの始まりです。
そのドクター・アイゼンバーグからのメール(古いものを紹介しております)。
クッキーとメダルをもらってウィンクする子供病院の男の子。
5/12/2012
先週の水曜日、インディー(インディアナポリス)のライリー子供病院の入院患者の子供たちに150以上のメダルが渡されました。看護師とチャイルド・ケア・コーディネーターは、ロビーに来て、参加できない子供たちのためにメダルとクッキーをピックアップして、それぞれの病室に持って行ってあげました。イベントには、一晩中、長蛇の列ができ、私たちはたくさんの病気と闘っている子供たちやご家族の方々に会うことができました。それから、インディ500のカードドライバーや、インディ500のプリンセス(ミス・インディー500)も来てくれました。とても素晴らしいイベントでした。たくさんの写真を撮影しましたので、これから順に紹介していけたらなと思います。
Last Wednesday night we awarded over 150 medals to inpatients at Riley Chidrens Hospital in Indy. Nurses and Child Care Coordinators came down to the lobby to get medals and cookies (thank you to Todd Schwenn at McFarling Foods) for those patients who could not make it to the lobby. There was a long line all evening and we met many courageous kids and parents. Indy car drivers and crews and the 500 Festival Princesses were there. There are many great pics. I will forward some more of them separately for you to open if you wish. Thank you Sally and all the Indy volunteers. What a great night!
そのドクター・アイゼンバーグからのメール(古いものを紹介しております)。
クッキーとメダルをもらってウィンクする子供病院の男の子。
Winking Cookie Boy
5/12/2012
先週の水曜日、インディー(インディアナポリス)のライリー子供病院の入院患者の子供たちに150以上のメダルが渡されました。看護師とチャイルド・ケア・コーディネーターは、ロビーに来て、参加できない子供たちのためにメダルとクッキーをピックアップして、それぞれの病室に持って行ってあげました。イベントには、一晩中、長蛇の列ができ、私たちはたくさんの病気と闘っている子供たちやご家族の方々に会うことができました。それから、インディ500のカードドライバーや、インディ500のプリンセス(ミス・インディー500)も来てくれました。とても素晴らしいイベントでした。たくさんの写真を撮影しましたので、これから順に紹介していけたらなと思います。
Last Wednesday night we awarded over 150 medals to inpatients at Riley Chidrens Hospital in Indy. Nurses and Child Care Coordinators came down to the lobby to get medals and cookies (thank you to Todd Schwenn at McFarling Foods) for those patients who could not make it to the lobby. There was a long line all evening and we met many courageous kids and parents. Indy car drivers and crews and the 500 Festival Princesses were there. There are many great pics. I will forward some more of them separately for you to open if you wish. Thank you Sally and all the Indy volunteers. What a great night!
Monday, January 28, 2013
パイレーツ&プリンセス・ナイト
4/11/2012
(NYロングアイランド支部のロビンさんからのメール)
M4M NY州ロングアイランド支部は、パイレーツ&プリンセス・パーティーを「リナZ」というお店で行いました。招待された子供たちは、自分たちの一番好きなパイレーツ(海賊)やプリンセスの格好をして参加しました。モーガンセンター(最近、CNNでも取り上げられました)からは8人参加しました。モーガンセンターは、ヒックスビルにあるガンの子供たちのための幼稚園です。そして、ストーニーブルックセンターの子供ガンセンターからも二人の子供が参加しました。そして、子供たちの家族も来てくださいました。ツインクル・タウン・エンターティンメント(というパーティー企画会社)からはプリンセスとパイレーツも来てくれて、この日は、彼らにスペシャルな子供たちのためにメダルをあげる係をしてもらいました。女子は、髪の毛をステキにしてもらい、ネイルもしてもらっていました。男子には、(シールの)タトゥーをしてもらい、それぞれ、工作遊びもしました。キラキラ光るライトの下で、フェースペイントもしてもらい、ダンスもしてみんなで楽しい時間を過ごしました。ピザとアイスクリームもあり、スィートショップという、リナZの前にあるお菓子屋さんでは好きなお菓子を選ばせてもらいました。子供たちのために、色々な用意をしてくれたエリーさんと、リナさんには本当に感謝します。実は、二人の子供は、病気の具合が思わしくなく参加できませんでした。しかし、メダルと一緒に小さいお土産を用意しました。次回のロングアイランド支部でのメダル授与パーティーは、5/24でのマイナーリーグ(野球)のロングアイランド・ダックスのクエーカージャック球場であります。
4/11/12
(E-mail from Robin of M4M, Long Island)
The Long Island Chapter of Medals4Mettle's most recent event was a Pirate/Princess Party at Lina Z's in Huntington on Thursday March 22nd. The children came to the party dressed as their favorite princess or pitate. We honored 8 children from the Morgan Center (recently featured on CNN) which is a preschool in Hicksville for children with cancer and 2 children from Stony Brook Medical Center’s Pediatric Cancer Center (and all of their siblings). We had a princess and a pirate from Twinkle Town Entertainment help to present the medals to these special little ones. The girls had their hair and nails done while the boys got tattoos and did craft projects. They had fun getting their faces painted and dancing with glow lights. They enjoyed pizza and ice cream and then had the chance to choose their favorite candy from the Sweet Shop at the front of the store. We are very thankful to Elllie and Lina Z's for pulling out all of the stops for our kids. We had 2 children who were too sick to be there and we always send them care packages with their medals. Our second annualLong Island Duck's game where the children will receive their medals from QuackerJack is scheduled for May 24th.
この日のイベントに参加した親御さんからのメール
ロビンさん(M4M、ロングアイランド支部のコーディネーター)
先日の魔法にかかったかのような楽しい午後、本当に感謝します。PとFは、非常に楽しい時間を過ごしました。本当にすごい素晴らしいとしか言いようのないパーティーでした。Pにとって、過去2年は、今日のような楽しい数々の機会を過ごすことのない年月です。友達と一緒にダンスできるなんて、お祝いごとのようでした。色々と準備して下さった全てにありがとう!
心を込めて。
L, M, P and F
(NYロングアイランド支部のロビンさんからのメール)
M4M NY州ロングアイランド支部は、パイレーツ&プリンセス・パーティーを「リナZ」というお店で行いました。招待された子供たちは、自分たちの一番好きなパイレーツ(海賊)やプリンセスの格好をして参加しました。モーガンセンター(最近、CNNでも取り上げられました)からは8人参加しました。モーガンセンターは、ヒックスビルにあるガンの子供たちのための幼稚園です。そして、ストーニーブルックセンターの子供ガンセンターからも二人の子供が参加しました。そして、子供たちの家族も来てくださいました。ツインクル・タウン・エンターティンメント(というパーティー企画会社)からはプリンセスとパイレーツも来てくれて、この日は、彼らにスペシャルな子供たちのためにメダルをあげる係をしてもらいました。女子は、髪の毛をステキにしてもらい、ネイルもしてもらっていました。男子には、(シールの)タトゥーをしてもらい、それぞれ、工作遊びもしました。キラキラ光るライトの下で、フェースペイントもしてもらい、ダンスもしてみんなで楽しい時間を過ごしました。ピザとアイスクリームもあり、スィートショップという、リナZの前にあるお菓子屋さんでは好きなお菓子を選ばせてもらいました。子供たちのために、色々な用意をしてくれたエリーさんと、リナさんには本当に感謝します。実は、二人の子供は、病気の具合が思わしくなく参加できませんでした。しかし、メダルと一緒に小さいお土産を用意しました。次回のロングアイランド支部でのメダル授与パーティーは、5/24でのマイナーリーグ(野球)のロングアイランド・ダックスのクエーカージャック球場であります。
4/11/12
(E-mail from Robin of M4M, Long Island)
The Long Island Chapter of Medals4Mettle's most recent event was a Pirate/Princess Party at Lina Z's in Huntington on Thursday March 22nd. The children came to the party dressed as their favorite princess or pitate. We honored 8 children from the Morgan Center (recently featured on CNN) which is a preschool in Hicksville for children with cancer and 2 children from Stony Brook Medical Center’s Pediatric Cancer Center (and all of their siblings). We had a princess and a pirate from Twinkle Town Entertainment help to present the medals to these special little ones. The girls had their hair and nails done while the boys got tattoos and did craft projects. They had fun getting their faces painted and dancing with glow lights. They enjoyed pizza and ice cream and then had the chance to choose their favorite candy from the Sweet Shop at the front of the store. We are very thankful to Elllie and Lina Z's for pulling out all of the stops for our kids. We had 2 children who were too sick to be there and we always send them care packages with their medals. Our second annualLong Island Duck's game where the children will receive their medals from QuackerJack is scheduled for May 24th.
この日のイベントに参加した親御さんからのメール
ロビンさん(M4M、ロングアイランド支部のコーディネーター)
先日の魔法にかかったかのような楽しい午後、本当に感謝します。PとFは、非常に楽しい時間を過ごしました。本当にすごい素晴らしいとしか言いようのないパーティーでした。Pにとって、過去2年は、今日のような楽しい数々の機会を過ごすことのない年月です。友達と一緒にダンスできるなんて、お祝いごとのようでした。色々と準備して下さった全てにありがとう!
心を込めて。
L, M, P and F
Letters from our little heroes parents:
Hi Robin,
We just wanted to thank you so much for a magical afternoon. P and F had such a wonderful time, it truly was a spectacular party. The past two years P has missed out on so many opportunities like today's party and it felt like such a celebration to be with all her friends dancing.
Thank you for all that you do!
We just wanted to thank you so much for a magical afternoon. P and F had such a wonderful time, it truly was a spectacular party. The past two years P has missed out on so many opportunities like today's party and it felt like such a celebration to be with all her friends dancing.
Thank you for all that you do!
Much Love,
L, M, P and F
L, M, P and F
パイレーツ&プリンセス・イベントとは関係ないのですが、今晩、私(ロビン)が寝る前に、フェースブックにこんな書き込みがあることに気がつきました。書き込みは、メダルを受け取ったお子さんのお母さんからです。
私たちの寝室のある絵には「世界にとって、あなたは一人の存在にしか過ぎないが、一人の人にとったら、あなたは全ての世界です」と書いてあります。私にとっては、G は、ここにあるように私の世界の全てです。私が、娘の A の妊娠五ヶ月半の時、私の人生最悪のニュースを受け取りました。2歳半の娘であるGが白血病であることが判明したのです。私の最初の考えは「どうしよう。彼女は死んでしまうんだ」というものでした。私は、白血病の治療については無知で、自分の周りにも白血病になった人は皆無でした。お医者さんとお話しして、Gの白血病は治療可能だといういい予測だということを伝えられ、ほっとしました。この2年以上の間、Gは、ケモセラピーの錠剤を毎晩のように服用することを始め、沢山のケモサラビーの治療を受けています。ケモは、足にも脊椎や色々な所にも行われています。再発の心配もあるということで、毎日が闘いです。目覚めることのない悪夢の中にいるようでもあります。幸いなことに、Gはケモセラピーにも耐え、ほぼ9ヶ月の間、ガンの再発がありません。Gはとても強い子です。沢山の方々の支えと家族の愛にも感謝します。
Gのような子供に対するみなさんの応援と支援、ありがとうございます。心から私の人生最大の喜びの一つです。
One last thing and I am going to sleep: The mom of one of our medal recipients posted this on Facebook tonight:
I'll begin with the picture that I have in my bedroom. It says," To the world you may be one person but to one person, You are the world." I think of G and how she is my entire world. When I was 5 1/2 months pregnant with my daughter A, I received the most devastating news of my life... My two and a half year old daughter G diagnosed with Leukemia... My first thought was Oh My God, She...'s going to die. I knew nothing about Leukemia treatment and never knew anyone who ever had it. After talking with the doctors, I was assured that G's Leukemia was treatable with a good prognosis. For more than 2 years, G was given many different chemotherapy drugs including oral chemo pills almost every night, chemo shots in her legs, chemo shots many times into her spine, and given chemo through her mediport. Everyday is a struggle when you hear that there are sometimes children who relapse. It's like living a horrible nightmare that will never go away... We have been so fortunate that G tolerated the chemo and has been cancer free for nearly 9 months.. She is very strong. I am fortunate to have lots of support and a loving family that supports me while paying it forward in helping other families and local related cancer charities. Katie
Thank you for allowing me to honor children like G. It is truly one of the greatest joys in my life!
Wednesday, January 23, 2013
J.M さんからの三通の手紙。
4/13/2012
9:44 AM
アイゼンバーグ先生、こんにちは。
私の名前は、JM(ブログ掲載のために仮名。以下、人物名に関して同様)と申します。先生は、私の三人のこどもの扁桃腺、アデノイドなどを除去して下さいました。そして、私の母のCMは先生に長い間診ていただいております。昨年、先生はご親切に、M4Mのカードを私に送ってくださり、私はそのカードを義理の妹のJに自分のミニマラソンのメダルと一緒に渡しました。J は、ステージ4の直腸がんの患者です。J はメダルを受け取り、それはそれは喜んでいました。彼女のキモセラピーはうまく行っておりました。昨年の6月の検査の結果が良好だったので、家族でそれを祝い、J も今度は自分の足でミニマラソンを走るのだという計画をたてておりましたが、9月に再びがんに襲われていることを知ってしまいました。彼女は必死に戦いましたが、腹膜に転移しており、同時に腹部全体に広がっておりました。今年の2月にカリフォルニアで除去手術を行いましたが、お医者様がお腹を切って中を見た時、がんが広がりすぎていたそうです。Jは、現在、ホスピスにおり、人生の最終章を迎えようとしております。あと数週間、または、数ヶ月かもしれないということです。それを知り、私たちの真ん中の娘 E(7歳)が、自分もミニマラソンを歩いて完走し、その完走メダルを J おばさんに渡したいと言っています。私たちは元々、このミニマラソンは、J も一緒に参加できることを期待して4人分の申し込みをしていたので、準備完了です。それで、今年は、主人の JF、9歳になる娘の KD と真ん中の娘と私の四人で、J への思いを込めて、ミニマラソンに歩きで参加します。私たちは、真ん中の娘の完走メダルを J に送るつもりです。それで、先生にお願いがあります。昨年のように、M4MのリボンとM4Mのカードを昨年のようにこちらに送付していただけないでしょうか。実は、今年と昨年のミニマラソンのメダルを二つ、Jに送ることには少し特別の意味があります。J には、EL(8歳)とEV(6歳)という二つの娘がおります。それで、将来、この二人がこのメダルを一つづつ手にして、お母さんが子供たちのために病魔と一生懸命に戦ったということを忘れないで、思い出にできることができたらな、と思います。
お時間を取らせてしまい、申し訳ありません。WISH-TVの広報担当の方から先週メールをいただき、私たちの真ん中の娘のE は7歳でミニマラソンを走る4人の中の一人であることを知らされました。そして、E に会いたがってくださっており、レース当日も彼女をレポートしたいということでした。まだ何もアレンジはしていないのですが、ただ、娘の E は、ミニマラソンでは、走るのではなくて歩きでの参加であるということ、また家族全員で J への思いを込めて歩いて完走して、 E のメダルは J へ渡すものであり、これは、昨年、M4Mの活動を通じてしたのと同じことである、ということはお伝えしてあります。
できれば、来年、M4Mのボランティアとして、何か活動ができればいいなと思っております。M4Mコーディネータのサリーさんからいつもご連絡をいただいているのですけど、私たちは出張や旅行ばかりしており、なかなか実現ができておりません。J の家族は西海岸に住んでおり、私たちも会いに行くために、留守がちになってしまいます。でも、いつの日か落ちついたら、ぜひボランティアしたいです。
みなさんの全ての善意に感謝します。
J. M.
*********************
4/23/2012
12:03PM
アイゼンバーグ先生、
早速のお返事、ありがとうございました。今日先生が私たちに送ってくださったM4Mのカードもありがとうございます。この出来事は私たちの人生を変えるできごとであり、家族には本当に悲しいことですが、私たちが J と一緒に過ごせる最後の時間を楽しく過ごそうとみんなで決めました。彼女が笑顔でいられることは何でもしたいです。J がこのメダルを受け取る時に、きっと満面の笑顔を見せてくれることでしょう。そして、彼女の娘たちも J のこの笑顔を心に刻むことでしょう。
サンキュー。
JM
********************************
5/16/2012
こんにちは。
J のミニマラソンのメダルのためにカードを送って下さって本当にありがとうございました。これは、私たちが彼女のためにできる最後の闘いでした。J は火曜日の早朝に天に逝きました。先生は、私たちがメダルのためにリボンが必要かどうか聞いて下さいましたが、私はそのまま先生のメールにお返事するのを忘れておりました。もしもできましたが、ありがたいです。難しいようなら、お気になさらないでください。私たちは純粋に彼女に病気との最後の闘いのためにメダルをM4Mを通じて渡すことができたことを感謝しています。今は、Jの二人の娘がM4Mのリボンをつけたきちんとした形のメダルを一人一個づつ持って、お母さんの思い出の全てと一緒に宝箱に仕舞ってくれたらな、と思います。数週間前に、カードを送って下さってありがとうございました。
M4Mは、みんなの人生にとっての贈り物です。というのは、私たちが一番落ち込んでいる時に一人一人を励ましてくれるからです。そして、落ち込んでいる時の励ましと言うのは、一番必要なものです。神様の祝福がみなさんにありますように。
J.M (と家族一同)
こんにちは。
J のミニマラソンのメダルのためにカードを送って下さって本当にありがとうございました。これは、私たちが彼女のためにできる最後の闘いでした。J は火曜日の早朝に天に逝きました。先生は、私たちがメダルのためにリボンが必要かどうか聞いて下さいましたが、私はそのまま先生のメールにお返事するのを忘れておりました。もしもできましたが、ありがたいです。難しいようなら、お気になさらないでください。私たちは純粋に彼女に病気との最後の闘いのためにメダルをM4Mを通じて渡すことができたことを感謝しています。今は、Jの二人の娘がM4Mのリボンをつけたきちんとした形のメダルを一人一個づつ持って、お母さんの思い出の全てと一緒に宝箱に仕舞ってくれたらな、と思います。数週間前に、カードを送って下さってありがとうございました。
M4Mは、みんなの人生にとっての贈り物です。というのは、私たちが一番落ち込んでいる時に一人一人を励ましてくれるからです。そして、落ち込んでいる時の励ましと言うのは、一番必要なものです。神様の祝福がみなさんにありますように。
J.M (と家族一同)
(原文:名前は仮名)
4/23/2012
Good morning Dr. Isenberg,
My name is J.M. You removed tonsils, adenoids and tubes for all three of my children and my mother C.M has been a long-time patient of yours. Last year, you were so kind as to send us the Medals 4 Mettle insert card (what you send to recipients) to me to include in with my mini-marathon medal to award to my sister-in-law, J, who has stage 4 colon cancer. She was so touched when she received the medal. She did well with chemo. We celebrated her clear scans last June and she made plans to do the mini marathon with us this year until September when she learned the cancer had returned with a vengeance. She has fought hard, but it moved to the peritoneal lining and has spread all over her abdomen. She tried to have a cutting edge surgery in California in February but when the doctor opened her up, the cancer was too advanced. She is now in hospice and in the final stages of life. We are told it could be anywhere from weeks to maybe a month. That said, our middle daughter, E, (age 7) told us she wants to walk the mini marathon and award her medal to Aunt J. Since we had done four registrations in our family’s names in hopes of J attending, we are set. So, this year, my husband, J.F, K.D (our 9 year old daughter), E and myself will walk in J’s honor. We plan to send E’s medal to J. Would it be possible for you to send me the enclosures again so that I can send the package like I did last year? The nice thing about J receiving two medals (last year and this year) is that she has two daughters: Ev (8) and El (6). It will be nice for each of them to have a medal to keep and cherish and one day look at and be reminded that their mother fought hard for them.
Thank you for your time. A media person from WISH-TV did send us an e-mail last week to let us know that E is one of 4 seven year olds doing the race this year. Someone wanted to meet with us and follow E’s progress during the race. I’ve not formally arranged anything with anyone, but I did e-mail to clarify that E would be walking, not running, and that as a family we would be walking in J’s honor and awarding one of our medals to J like we did last year as part of Medals 4 Mettle.
I hope we will be able to volunteer this coming year. We get updates from Sally Powell, but we have been out of town so much this year. J’s family lives out west so we’ve been out there a lot and the times just have been difficult. But our hope is that as things settle down we can give of our time.
Thank you so much for all you do.
Regards,
J M
***********************
4/23/2012
Hello,
Thank you so much. We appreciate what you sent to us. This has been life-changing and very sad for our family, but we are determined to enjoy every last minute we have together. Anything for one more smile. She will smile when she receives this medal and that is one more smile her little girls will have to hold in their hearts!Thank you,
***********************
5/16/2012
2:02PM
Hello,
Thank you so much for the enclosure card to go with our mini marathon medal awarded to Julie Lamb. That was the final race we were able to complete for her. Julie died early Tuesday morning. You mentioned that you could send a ribbon if we wanted one – I forgot to ask for one. If you can, great. If not, no worries. We are just thankful to have awarded her the final medal with your organization information again. Now we are just hoping each of her little girls has a medal complete with the Medals4Mettle ribbon and enclosure to save in their treasure box of all of their memories of mommy. Thank you for sending the enclosure a few weeks ago.
Your organization is a gift to every life it touches because it encourages individuals in some of life’s weakest moments – when it is most needed. God bless you and all of the wonderful work you do.
J M (and family)
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マラソン、トライスロン、完走メダル、チャリティー
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Philadelphia, PA, USA
Tuesday, January 22, 2013
インディアナポリスの病院での海軍兵によるメダル授与
みなさん、こんにちは。
2012年のM4Mの活動を順にご報告しながら、ブログを続けて行きたいと思っております。よろしくお付き合いください。2011年の12月のイベントになります。アメリカのインディアナポリスで、子供病院の子供たちにメダルを渡すイベントがありました。今回は、海軍の兵士さんをお招きしました。お写真でその雰囲気が分かるかと思います。
写真と報告を提供して下さったインディアナポリスのコーディネーターさん、ありがとうございました。
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マラソン、トライスロン、完走メダル、チャリティー
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Monday, January 21, 2013
寄付者からのメール
1年前になります。古いメールのご紹介となり、失礼します。こんなメールがM4Mに送られて来ました。
(1)オレゴン州のグレータさん。
これまでたくさんの毎年メダルを寄付して来ました。ここに寄付するだけのためが完走メダルをもらう理由となります。私は、よくトライアスロンに出ており、たいてい自分の部門のトップグループにいます。今年は、4つの素敵なメダルがあるんですけど、送ってもいいですか。どうやって送ったらいいかお知らせ下さい。
I've donated to you guys every year now, and it is the only reason I actually like getting medals. I am an active triathlete, and I usually place somewhere up in my division... and this year I have 4 nice medals from the year to send. Ok to send? Please remind me of instructions.
(2)どなたか公開されてないんだけど、ある人。
ここ10年ぐらい、たくさんのマラソンやハーフマラソンに出て来て、いくつかのメダルだけは自分で持っています。自分は、メダルの多くを甥っ子にあげていたのですけど、この子はもう5歳になってしまって、こういう完走メダルをあまりありがたがらなくなってしまいました。それで、できたら、何か価値がある所に寄付することができたらなって思っています。ところで、最近、マラソンでオリンピック選考会(注意…このメールは2012年の1月のもの)に出走できることが分かりました。来週、ヒューストンでの選考会に行きます。そんなわけで、自分のメダルの多くは、優勝者としてもらったメダルになります!
I've ran a ton of marathons and half marathons in the past 10 years and kept quite a few medals. I've been giving many to my nephew as he was growing up, but he's 5 now and doesn't think they are quite so cool anymore. I'd love to be able to donate them to a worthy cause. I also recently qualified for the Olympic trials in the marathon and will be heading to Houston next weekend to compete, so many of these medals are from first place finishes!!
Sunday, January 20, 2013
ENT Magazine : 耳鼻咽喉学
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